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中国からの使者をはじめ国賓を迎え歓待した要所として歴史に名を刻む場所。その由緒ある地に構えた四つ竹久米店は、今も琉球おもてなしの心が生きる邸。
宮延で生まれた高貴な味を真っすぐに継承し、宴の華となる琉球舞前は正統にて本格、宴の悦を堪能しながらも王朝文化の真髄にふれる場でもあります。
琉球王国時代の宮廷料理を源流とする沖縄料理ですが、古くから医食同源の思想も継がれています。特に豚肉は「鳴き声以外は全て食べ尽くす」といわれるほど、頭から足先まで、内臓や血液さえも上手に利用して食べる習慣があるくらい、琉球王国時代の前から庶民に一般的に食された食材でした。
その古くから親しまれてきた豚肉料理の代表でもある「らふてー」と「てびち」を素材や調理法にこだわり、妥協を許さない料理長が真心を込めて作りました。
琉球料理は歴史が長く、琉球王朝時代の官邸料理であったことから一般的に結婚式や結納のようなハレの日などのように、特別な日に提供されることが多いのが特徴です。また、琉球料理は家庭で作るにも手間や時間がかかり、手軽に作れない現状から琉球料理を楽しむことも中々できません。
創業当時から人気の定番メニューとして「てびち」の煮付けがあります。「てびち」は琉球王朝時代の官邸料理として歓待の席に並べられるような料理でした。当店でもお食事コースの1品の中に含まれたおり、創業から継承してきた秘伝の出汁での煮込んだ自慢の逸品となっています。
豚足を骨ごと輪切りにし、中がトロトロになるまで煮込んだ料理。コラーゲンやビタミンが豊富で、おでんや沖縄そば、お酒のおつまみとして親しまれている沖縄のソウルフードです。
今回当店では琉球料理を家庭に届けることで、琉球料理を身近に感じてもらいたい、手軽に食べてもらいたいという思いを元に琉球料理コースメニューを堪能できる当店人気のてびちをご用意しました。
今回当店では琉球料理を全国の家庭の食卓に届けることで、琉球料理を身近に感じてもらいたい、手軽に食べてもらいたいという思いを元に当店人気のてびちをご用意しました。
世界遺産にも登録された琉球料理を皆様の食卓へ届けることで、沖縄が誇る琉球料理の食文化をポピュラーに広めることに繋げていきたいと願い、家庭で簡単に食卓に出せるてびちのパッケージの開発費をご支援いただきたく、本プロジェクトをスタートいたしました。
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!!
▼弊社HPのURLはこちらです。是非公式ウェブサイトもご覧ください。▼
https://yotsutake.co.jp/
1.大根、青葉、揚げ豆腐、昆布を好みの大きさに
切る。
2.水、料理酒、みりん、かつおだし、八方だしを
合わせて①の具材を全て煮込む。
3.様子を見つつ1時間ほど煮込んだら完成。
※八方だし…だしとみりんと醤油を合わせて作った調味料
【揚げてびち】
1.全体に片栗粉をまぶす。
2.サラダ油を170℃に熱し、てびちを入れこんが
りするまで揚げる。
3.好みの付け合わせと一緒に盛り付けて完成。
【焼きてびち】
1.フライパンにサラダ油を引き、弱火でじっくり
両面焼く。
2.程よい焼き目がついたら盛り付けて完成。
プロジェクトオーナー
四つ竹