プロバスケットボール選手・津山尚大の海外挑戦をみんなで支えたい!

TSUYAMA DREAM CATCH
プロジェクトオーナー

TSUYAMA DREAM CATCH

地場産 挑戦する人 スポーツ 教育・福祉

140%

  • 現在
  • ¥4,200,500
  • 目標金額
  • ¥3,000,000
  • 購入口数
  • 299口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

 YUIMAをご覧の皆様、こんにちは!
プロバスケットボール選手・津山尚大(つやま・しょうた)選手を応援する会「TSUYAMA DREAM CATCH」代表の糸村昌史です。

 

県内クリエイターとのコラボ企画 第1弾が決まりました!

「REPRESENT OKINAWA」の、津山選手の出身地「北谷」をテーマにしたTシャツと応援する会「TSUYAMA DREAM CATCH」がコラボ。
YUIMAでしか手に入らない限定グッズとなっています。
https://yuima-okinawa.jp/project/report/532

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このクラウドファンディングの目的

津山選手は、沖縄県北谷町出身の23歳。
北谷中では県大会を2回制した後、福岡県の強豪、福岡大学付属大濠高校に進学しました。

大濠高校では2年から2年続けてウインターカップで全国準優勝し、3年の時には全国総体と国体で2冠を取っているバスケットボール界のスーパースターです。

みなさん、夢はありますか。

津山選手を応援する会「TSUYAMA DREAM CATCH」のFacebookはこちら↓↓↓
https://www.facebook.com/shotatsuyama13/

 津山選手は高校3年生だった2015年に地元沖縄の琉球ゴールデンキングスでプロデビューして以来、5シーズンにわたって国内のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」と「Bリーグ」でプレーを続けてきました。

来季から、学生の頃からの「夢」だったという海外リーグに挑戦することを発表しました。

将来、日本代表として2024年のオリンピックに出場することを目標に、海外挑戦するそうです。

わたしは「世界のバスケを肌で感じ、選手として貪欲に成長していきたい。欧州リーグでプレーすることを目指し、新たな世界へ挑む」と語る津山選手を支えたいと考えています。

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なぜ、わたしが応援するのか?


津山選手とわたしの関わりは義理の母にあります。

義母は、津山選手が小学校のときの先生でした。

小学校の頃に指導していた義母を慕い、キングスの選手時代はもちろん、ライジングゼファー福岡に移籍した後も沖縄に帰ってくるたびに義母にあいさつに来てくれました。時にはスイーツを持ってきてくれることもありました(笑) 家族みんなで津山選手を応援するようになりました。

そんな津山選手が「日本代表を目指し、海外に挑戦したい」と義母に語ってくれた時、何か応援してあげたいと思ったことがきっかけです。
何かできることがないか。友人に相談した結果、津山尚大選手を応援する会「TSUYAMA DREAM CATCH」を結成し、クラウドファンディングすることがすぐに決まりました。

彼に海外挑戦とバスケットボールに集中してもらう方法として、所属チームの選定にあたるエージェントにかかる費用と現地での活動費をクラウドファンディングで集めます。

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 今回のクラウドファンディングでは、琉球ゴールデンキングスでbjリーグを制した一員として沖縄を盛り上げてくれた津山選手に恩返ししたいという思いもあります。津山選手の挑戦資金を募らせていただきたいと思っています。

津山選手にこの趣旨を説明したところ、恐縮しつつも賛同してくれました。

この活動を通して、津山選手を日々応援している沖縄の方々や全国各地のバスケットボールファンの方々と一緒になって、多くの方々に津山選手の挑戦を知ってもらうことも目的にしています。
 ぜひ、ご支援のほど、よろしくお願い致します! 

 

ドイツ遠征で海外意識 点取れるPGに

 津山選手の海外挑戦に懸ける思いを聞きました。

 海外を意識するきっかけになったのは、高校3年の時、U―18の日本代表カテゴリに入ったことだそうです。国内では全国優勝を経験し、体も当たり負けすることもなく活躍していましたが、「NBA入りを決めた八村塁(富山県・明成高校出身)らと一緒に、ドイツ遠征でトルコやイタリアなどいろんな国の同世代選手と対戦したら、本当にレベルが高かった。試合は見事に全敗して、その時からずっと海外は意識していました」と言います。

 バスケはポイントガード(PG)だけがボール運びをするという考えは段々変わってきていて、国内では点を取るシューティングガード(SG)やスモールフォワード(SF)もボール運びをする時代になっています。

 彼の選手としての目標は「ボール運びの技術だけでなく、点も取れるPGになりたい。レベルの高い海外で、技術を伸ばしたい」そうです。

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目指すは欧州 「見ていておもしろい」

目指しているのは欧州のバスケリーグだと言います。

欧州でプレーすることで「自分で点を取りながら、試合のコントロールもできるPGになりたい」と話してくれました。

欧州は個々の能力で打開する傾向が強い米国と違い、パス回しがとてもうまく、チームプレーが徹底していておもしろい。それに、体をうまく使って点を量産できるPGも多いのが特徴です。個々の判断が早く、プレーの質が高いので、彼が欧州でプレーすることでPGとしてその場に応じたコールの選択など状況判断をもっと伸ばせると思います。

一番プレーしたい国はスペインだそうです。2006年に日本であった世界選手権で優勝した強豪国で、NBAで活躍する選手も多く、国内リーグのレベルもとても高いです。ただ、「行きたい」と言ってすぐにチームに所属できるほど甘い世界ではないことは彼自身が一番よく分かっています。

私自身も、すんなりと欧州に行けるとは思っていません。しかし、津山選手の挑戦を支え続けることで「沖縄出身の選手が日本代表としてオリンピックで活躍する」ことにつながると信じています。彼自身は「これから3年くらいのプランで、その期間中に欧州でプレーできるようになりたい」と言います。

タイミングは「今がベスト」

 キングスに所属した4季は、シューターとして、SGで点を取る役割をしていました。津山選手は身長180センチありますが、バスケットボールの選手としては大きくありません。海外では必ずPGとして使われます。

 キングスを辞め、ライジングゼファー福岡に移籍したことは、「海外挑戦をする前にPGとしてのスキルを高めるため、昨年PGとしての出場機会を求めて」という、彼なりのプランがありました。

 津山選手が今、海外に挑戦することは彼にとってベストだと信じています。

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子どもたちの目標に

 津山選手は彼自身の成長はもちろんですが、沖縄の子どもたちへの熱い思いを持っています。

 「私がいろんな国のリーグでプレーすることで、日本のバスケ選手の選択肢が広まってほしいとも思います。今、BリーグやNBA選手の誕生などで国内のバスケ熱はどんどん高まっていて、海外に挑戦する選手も増えてはいますが、まだ野球やサッカーに比べると海外挑戦する選手は少ない。自分が先駆者となり、下の世代に経験を伝えていきたいです」

 特に沖縄の子どもたちの才能を信じており、沖縄から県外、国外に挑戦していく姿を見せたいと考え、「津山尚大」という選手の形を明確にし、目標になれる存在になりたいと常日頃から話しています。

 オフの時には母校である北谷中や県内の高校の強豪校の練習に参加して、プロバスケットボール選手としてのプレーを、沖縄の子どもたちに見せ続けています。クラウドファンディングをすることを報告すると、彼自身がリターン商品としてバスケットボール教室の開催を提案しました。海外に挑戦する前の貴重なトレーニングの間をぬって、津山選手に参加してもらうことが決まっています。

資金の使い道について

ご支援いただいた資金は、津山選手にすべてお渡しします。(リターンにかかった経費などは除きます)
支援していただい方々からお預かりしたお金は、津山選手がプレーに集中してもらうための費用と考えています。
津山選手からは、海外のチームと交渉するためのエージェントを利用する費用などに充てると聞いています。

現在Bリーグ2連覇中の王者・アルバルク東京で活躍する安藤誓哉選手はカナダ・フィリピンでの海外挑戦を成功させました。その安藤選手もエージェントを利用したそうです。プロとして契約するためには、エージェントの存在が必要不可欠だそうです。

わたしとしては「こんなに多くの方々が『バスケットボール選手・津山尚大』を応援しているんだぞ」と送り出してあげたいと考えています。
そして津山選手には、海外挑戦を成功させて2024年の日本代表まで上り詰めてほしいと考えています。

かかった費用などは、公開していきます。
 

リターンの使い道について

リターンは、デザイナーの大城和久さんがロゴを作成してくれたTシャツ、スポーツタオルなどがあります。

また、これまで津山選手が大切にしてきたバスケットボールシューズなどもご提供いただきました。

津山選手自身が広告塔となって、会社を訪れる法人プランなどもあります。

TSUYAMA DREAM CATCHは、沖縄県内のバスケファンやクリエイターにも広がりを見せています。
・島袋 零二(nana san maru)
・大城 和久(good rug design)

・田川 真利子(EVERGROUND)
・糸数 美樹(ミキトニー)
・長嶺 真輝(The Ryukyu Shimpo)
も趣旨に賛同してくれました。

さらに広がりをみせており、リターン商品は県内のクリエイターと、コラボ商品を企画中です。
コラボしたリターン商品はこちらのクラウドファンディングの限定商品です。

 

最後に


「オリンピックに出場する日本代表選手」を一緒に育てたい。
おこがましいかもしれませんが、本当にそう願っています。

沖縄から飛び出していく青年がいる。わたしはその背中を押したいと思います。その青年は必ず成長して帰ってきてくれると信じています。

どうかあたたかい支援をよろしくお願いします。


 
●津山尚大選手略歴
生年月日:1996年4月16日生まれ。
出身地:沖縄県北谷町
 
バスケ一家で成長 庭で兄と1対1
 男5人兄弟の4番目。両親がバスケをやっていた影響で、北谷小2年の時にバスケを始める。上の3人が上手で小学校のエースだったので、まわりに「うわ、弟下手くそじゃん」と言われるのが嫌で、「見返してやろう」と思い練習をしていたという。家の庭にリングがあって、兄と1対1でいろんな技術を覚えた。
北谷中では2回県大会で優勝し、福岡県の強豪・大濠高校に進学。大濠高校では2年から2年続けてウインターカップで準優勝。3年の時には全国総体と国体で2冠。

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