まぶいぐみ首里城破損瓦プロジェクトー首里城再建へマブイを込めてー

まぶいぐみ首里城破損瓦プロジェクト
プロジェクトオーナー

まぶいぐみ首里城破損瓦シーサープロジェクト

地域活性化 イベント 伝統文化

4%

  • 現在
  • ¥86,000
  • 目標金額
  • ¥2,000,000
  • 購入口数
  • 10口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

リターン変更について

日頃より本プロジェクトにご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。
ご支援いただくリターンについて管轄部署より指摘があり、内容変更をさせていただくことになりました。
主な理由として、首里城破損瓦を支援金の対価として提供することが「首里城破損瓦利活用アイデア」の目的と異なるということでした。
(既にご支援いただいた方々には当初のとおり破損瓦をお届けさせていただきます)

突然の変更にあたりご迷惑おかけしましたことお詫び申し上げます。

このプロジェクトについて

本プロジェクトは、沖縄県「首里城破損瓦利活用アイデア」に採択され、首里城復興に向けて多くの県民とともに機運の醸成や、再興に繋がることを目的としています。

県より提供を受けた瓦は、多くのボランティアらの手によりきれいにされた状態ですが、かすかに火災の痕跡がみられます。

我々メンバーは託された瓦を用い、再びこのようなことが起きぬよう、県民とともにマブイ(魂)を込めたシーサーを作ります。

本島各地はもとより、宮古・八重山地域を含めた地域に出向き、子どもたちを中心とした地域の方々と漆喰シーサーづくりのワークショップを開催します。

本プロジェクトでみなさまから集まった支援金は、開催するワークショップの活動資金として活用させていただきます。

ワークショップを通して県内各地で県民とともに作るマブイが込められたシーサーは、公民館や各家庭等に設置していただき、首里城への想いをみんなで共有します。


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〔写真上:ボランティアによる破損瓦清掃作業|写真下:清掃された瓦はサイズごとに仕分けされ保管〕
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近況(随時更新します)

土嚢袋約500袋沖縄県より譲り受けワークショップで地域の方々と共に作り上げる漆喰シーサーづくりの講師を担うメンバーである山原ものづくり塾メンバーと協議を重ねている。

第1弾ワークショップは10月17日に決定し、名護市瀬嵩地区で開催する。集落の入り口に大型シーサー(高さ約2メートル)一対を、地域住民と恊働で制作する。準備の段階からNHKの取材が入り、当日もマスコミ数社が取材に入る予定。(当日の様子はこちらでも後日公開させていただきます)


〔写真下:山原ものづくり塾メンバーとワークショップに向けてミーティング〕
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今後の予定

10月27日から那覇市民ギャラリー(パレット久茂地6階)で開催される「沖縄アジア国際平和芸術祭2020・首里城再興まぶいぐみアートプロジェクト」展(11月1日まで)の関連企画として、初日(27日)には琉球新報社屋前で「まぶいぐみ瓦シーサーづくりワークショップin那覇」を開催する。(10〜17時予定・詳細は当日受付でご確認ください)

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【今後のワークショップ開催やイベント等の告知は随時こちらで案内させていただきます】
【公式サイト】沖縄アジア国際平和芸術祭
 

リターンについて

本プロジェクトのリターンは、沖縄県が定める目的に「(中略)首里城の特徴的な赤瓦については焼け残った瓦等(以下、破損瓦という)を首里城の思い出として活用したい、との声が多く上がっていることから、破損瓦等の利活用についてのアイデアを広く募集し、破損瓦等を利用して様々なイベント活動を行うことで、首里城への「思い」を多くの人が共有し、また「思い」を形として残していくことを目的として…」とあります。

限られた「文化資源」を県から託された側として、より多くの方々にも「思い」を共有いただく事を考え、リターンとして提供させていただくことにしました。

【リターン内容】
5千円,1万円,3万円,10万円と金額に応じたリターンとなります。


1漆喰シーサーミニ(5千円)
2漆喰シーサー小(1万円)

3漆喰シーサー中(3万円)
4漆喰シーサー大(10万円)
※講師が通常の沖縄瓦を使って制作したオリジナルのシーサーです。
※漆喰シーサーをご購入いただいた方には
首里城破損瓦(大きさはシーサーに準じます)を無料で差し上げます。

本プロジェクトにて今後、県内各所で約1,000体の「まぶいぐみ首里城破損瓦シーサー」を、ワークショップを通して設置するためにも、ご支援いただいた皆さまの「思い」も共有させていただき、本プロジェクト完了までご高配のほどお願い申し上げます。

〔写真下:大・中・小と丁寧に仕分けされた破損瓦。こちらは中サイズです〕
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謝辞

文末ではございますが、本プロジェクトへご関心をよせていただき誠にありがとうございます。

昨年10月31日に発生した首里城火災は、県内外・海外在住のウチナーンチュに大変大きな喪失感をもたらしました。

加えてコロナ禍という状況で、先行きのみえない不安感も募る今日において、我々が出来ることは何かと日々を過ごされてるかと存じます。

本プロジェクトが皆さまにおかれましても、一日一幸のお役に立てれば幸いです。

 

お問い合わせ

本プロジェクトに関するお問い合わせは下記までよろしくお願い致します。
Email:rougheryet@gmail.com
(ご返答には多少お時間がかかります。ご了承のほど、よろしくお願い致します。)