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みなさま、こんにちは。
石川ひまわりキッズシアター事務局です。
ことしは思い切った決断をしました。
子どもたちと地域の声に背中を押され、再結成したひまわりキッズ。
一度、「解散」を選択したおとなとして、子どもたちに言われた言葉を受けとめて「一緒にもう一度歩んでいくんだぞ」という強い思いを示さなければいけないと思っています。
昨日6月28日、例年行ってきた「平和学習」の一環としての学校公演を終えました。
現代に生きる人々に伝える「平和」の意味、子どもたちが元気に生きられるありがたさ、今も戦場に赴く人の人生。子どもたちののびのびとした表現できっとたくさんのことを伝えられたと思っています。
その後のスタッフミーティング。練習の課題、運営の方法、資金面…いろいろ厳しい状況も確認しました。
それでも、昨日の達成感にあふれた子どもたちの笑顔を思い出すと、もう一度笑顔がみたいと思っています。
目標金額最低30万円。
集まれば、もっとひまわりキッズの応援団を広げられる自主公演に一歩近づきます。
そして、それ以上集まったら、ひまわりキッズの活動の継続、平和を伝えていく公演活動の回数の増加、宮森小米軍機墜落事故の日に行った公演もできるかもしれません。
本音を言えば、100万円という資金で来年度分まで活動をする基盤をつくりたいです。
これから約3カ月、YUIMAで子どもたちの様子を発信していきます。
どうぞ、お友達に広げて、知人に情報を送って、そして寄付の輪を広げていただけますよう、よろしくお願いします。
そして必ず、子どもたちの公演を見に来てください。
明日は6月30日
劇団がお世話になっていえるNPO法人石川・宮森630会と遺族会の慰霊祭もあります。
子どもたちが演じる意味を考える一日にしたいです。
プロジェクトオーナー
兼島 拓也(石川ひまわりキッズシアター脚本・演出)