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こしら師匠がプロジェクトを始めるにあたり、琉球新報のインタビューに応じてくれました。
今回は、その模様をブログでお伝えします。
インタビューをするにあたって一番の問題。
それは距離がある事でした。
さすがにこのためだけに、沖縄に来てもらうわけにはいきません。
通常であれば事務所や自宅にお伺いするという段取りですが、
昨年上梓した本のタイトル通り、師匠は住所不定。
一体、どうやってインタビューを行えばいいのか。
予算もない。時間もない。ついでにスポンサーもない。
ないないづくしのスタッフは、考えに考えぬいた末、
いや、オレたちには、wifiがあるじゃないか!と、気が付いたのです!
そう、フェイスブックのメッセンジャーを使用して、ビデオチャットをインタビューすりゃあいいじゃない!と。
折しも、コロナウイルスの厳戒下。
世間がテレワーク、テレワークと騒ぎだす前のこの手だて。
まさに、時代を先読みしたとしか、言わざるを得ません。
とにかく、メッセンジャーを使用したビデオチャットで、東京ー沖縄間でインタビューに応じてくれました。
師匠の画像がどこかおかしいなと思いませんか?
そうです。
実は、都内での独演会へと向かう途中で歩きながらインタビューに応じてくれたのです。
時間の無駄を嫌う師匠ならでは合理的な対応!くぅ~、すごいぜ!
さすがの琉球新報の記者もタジタジ。
そんなこんなで。新しく始めるラジオ番組や落語について、
熱くはなりませんでしたが、飄々と語ってくれました。
記事は近日、琉球新報の紙面にて掲載される予定です。
プロジェクトオーナー
ラジオ沖縄