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2021年06月18日 21:29
また明日とか書いておきながら、昨日はブログを書けず、失礼しました。 気を取り直して、クラウドファンディング4日目。
たくさんの思いを寄せていただき、本当にありがとうございます! 21:30現在で、なんと!75万円を突破! お問い合わせのお電話などもいただいています。 応援のお言葉も、ありがとうございます。 6月23日の慰霊祭まで、あと5日となりました。 私たち若梅会は現在、このクラウドファンディングの他にも、 幾つかのプロジェクトや企画に挑戦しています。 今回はその一つ、慰霊祭当日の参拝を代行する 「あなたのウムイ届けます~白梅ウムイ花プロジェクト」を紹介させてください。 (↑文字の色が変わっている部分をクリックすると詳細を伝えた新聞記事に飛べます) クラウドファンディングは、新型コロナウイルス収束後と将来を見据えたプロジェクト。 ウムイ花は、「コロナ禍の今、私たちに何ができるか」に挑戦するプロジェクト。 私たちにとっては、どちらも大切なチャレンジです。
参列できない方に代わって、お花とメッセージを届ける「ウムイ花プロジェクト」を発案し、 準備を進めているのは新垣ゆき。若梅会立ち上げメンバーの一人でもあります。 コロナに伴う緊急事態宣言下で迎える今年の慰霊祭。 「自分たちに今できることは何だろう」と考えてスタートしましたが、 初めは不安が大きかったと言います。 「『これだ』『やりたい』って思って始めたけど、誰からも申し込みがなかったらどうしようって...」 そんな彼女の心配が喜びに変わり始めたのは、賛同者募集の発信を初めて数日後のこと。 琉球新報などのメディアに紹介されたこともあり、Instagram、FaceBookから 申し込みのメッセージが続々と届き始めたのです。
「何より驚いたのは、賛同者から『ありがとう』と言われることです」 ❝何か役に立ちたいけど、どうしていいか分からなかった❞ ❝こんな素敵な取り組みをしてくれてありがとう❞ 花に添えるメッセージと共に、ウムイ花プロジェクトへのお礼の言葉も多く寄せられているそうです。
新垣ゆきは沖縄尚学高校時代に地域研究部のメンバーとして、 「白梅の足跡を辿れ」プロジェクトを立ち上げた一人です。 高校生で「白梅」と出会い、今なお「自分にできること」を考え、行動を続けています。 若梅会が挑戦中のクラウドファンディングとウムイ花プロジェクト、この二つの取り組みについて 「会えないからこそ『何かを繋ぐ』ことだと思っています」と願いを込めます。 白梅同窓会の年齢や感染リスクを踏まえ、今年の慰霊祭はできる限り関係者だけの 少人数に抑えた方がいいと、若梅会は考えています。 「でも直接的に『来ないで』とは言いにくい。 ウムイ花プロジェクトは『お花を供えるのは代行するのでご安心ください。 今年の参拝は遠慮してくださいね』というメッセージを兼ねた取り組みなんです」 一方、クラウドファンディングは 「思いはあるけど、どうすればチカラになれるか分からないという方々へ、 『修繕費用に困っています。お金というカタチで協力してください』というメッセージです」 と語ります。当初、二つの取り組みは別々のものだと感じていたという新垣。 「蓋を開けてみると結構似ていて、どちらも『想いを繋ぐ』ものだと感じています。 簡単に会えないからこそこの『繋ぐ』っていうのを大切にしたい」 「私は若梅会のメンバーと繋がれたから、今こうやって動くことができる。 だったら今度は私が、白梅に想いを寄せる方々の想いをお預かりして、同窓会に繋げていきたい。 繋げる手段としての『ウムイ花プロジェクト』で届ける花々は、糸電話の糸みたいだなと感じます」 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 慰霊祭やウムイ花プロジェクトの様子は、 クラウドファンディングを応援してくださる皆さまにも、またご報告させていただきます。 引き続き、どうか応援してくださいね。 ※ウムイ花プロジェクトは6月20日まで受付中です。 Instagram、Facebook、Twitterのダイレクトメッセージでご連絡ください。 #若梅会 @wakaumekaiで検索してください。(FBのみ@wakaumekwaiです) (ウムイ花プロジェクトは6月20日まで) (お花のイメージです。実際にお供えする花の種類は選べません) (ウムイ花プロジェクトの仕組みです) また、あちゃーやーたい。
プロジェクトオーナー
若梅会