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「シネマ組踊 孝行の巻」より皆様にHAPPY NEW YEAR!!!
2023年の映画公開から今にいたるまでを、ふりかえってみたいとおもいます。
1〜3月に解説やカットをさらに吟味するなどの作業、ミックスやカラーコレクションを行う。
3月沖縄国際映画祭に特別招待決定、映画祭用ポスター・チラシの作成、「9月3日の組踊の日に公開したいという」大野プロデューサーの思いがあり、桜坂劇場と交渉開始、5月には配給活動・宣伝のために協賛企業を訪ね歩く。最初にOKをいただけたときは、とても心強かったです。プロジェクトを一番初めに信じて下さった協賛企業の皆様本当にありがとうございます。
6月〜8月にかけては本クラウドファンディイングYUIMAで映画の配給経費を集める挑戦を開始、7割を達成。クラウドファンディングでは、大野プロデューサーのご紹介でライターの橋本憲太郎さん https://hashimoton.net/post-20379 にもお世話になりました。さまざまなご指摘・御指南をありがとうございました!
そして、過去に私が行った「てたカモプロジェクト」、およびKIFFO(こども国際映画祭in沖縄)を応援いただいた支援者の皆様からも相当のご支援をいただきました、重ね重ねありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
7月の沖縄国際大学でのテスト試写もとても貴重な意見をたくさんいただきました。
デザイナーの前山田さんに題字ロゴ、ポスター・チラシ、パンフレット作成をお願い
一般の方へポスタービジュアルのアンケートなども行い、本当に、色々試していただいて、素敵なデザインとなりました!ありがとうございます。
8月に完成披露試写会を行い
また本クラウドファンディングでいただいた未来チケット160枚も3施設に贈呈させていただきました。
贈呈団体:しんぐるまざぁず・ふぉーらむ沖縄さま/コザのももやまこども食堂さん/公益財団法人那覇市母子寡婦福祉協会那覇市母子生活支援センターさくら
皆さん伝統芸能をこどもたちと見る機会はなかなかないとのことで、とても喜ばれました。ありがとうございます!
初日直前は、ほんとうに沢山のマスメディアさんにご取材いただきました。
9月いよいよ9/3組踊の日に桜坂劇場で公開・・・・と思いきや、二週連続週末を狙ってきた台風には泣かされました。
かわみつしぇんしぇえが、組踊の手拭いを鉢巻にして応援しに来てくださりうれしかった!
多くの方がパンフレットをお買い求めくださいました。ありがとうございます。
そして、宮古島のよしもと南の島パニパニシネマでの公開では一生物の出会いに恵まれました。
宮古出身の若手出演者のお父さんも来場、下地史子館長とパニパニシネマファン、宮古島の伝統芸能に携わる方々の応援のおかげで最終日は1回「トップガン マーヴェリック」に勝ちました(笑)。10/10公開がスタートしたミュージックタウン音市場でも延長となり11/18までの3月にわたるロングランを達成しました。本当にありがとうございます。
10月は京都国際映画祭での上映があり、沖縄県人会の皆さんとの出会いがありました。
同じ頃映文連アワードで優秀企画賞の受賞、東京公開に希望がみえたのもこの時です。
このとき私は大きな決断をしますが、それは来年の終わりに笑って話せたらと思います。
とにかく東京、渋谷での公開1月28日 ユーロスペースが決まったのです!
「シネマ組踊 〜」に関しては「ああ、色々なことがきっと100年後に振り返れば、小さなことだ。」
って思えるほど、プロデューサーの大野さん、横澤さんが成し遂げた組踊の映画化(一般劇場化)は、それぐらい歴史的なことだと思ってます。
東京、そのほかの県外での公開は、この映画が生まれた大きな意味のひとつでもあり、、、。がんばります!
12月の2回の出張のあと、チケットが50枚、20枚、10枚 合計80枚の申し込みがありました。
本当にありがたい。そして会いにいって、目を見て組踊とはなにか、伝えることの大切さを実感してます。
(それでもまだ、目標の10分の1強だけど・汗)
ぜひ、皆さん東京のお友達によびかけて映画をおすすめください!
また1月に東京いきますので、何なりとお声かけください。
なにより、特設サイトで全国鑑賞券をゲットして映画を見に来てください。一番の応援になります。
ぜひ引き続き、よろしくお願いします!
特設サイト
https://kukuruvision.com/cinema_kumiodori_koko/
チケット購入サイト
https://shop.kukuruvision.com/categories/4578238
プロジェクトオーナー
株式会社ククルビジョン