沖縄県民にブラインドサッカーの試合を観てほしい!!体験してほしい!!!

県内初試合プロジェクト
プロジェクトオーナー

ブラインドサッカーチーム 琉球Agachi

挑戦する人 スポーツ 教育・福祉 地域活性化 イベント

65%

  • 現在
  • ¥1,307,000
  • 目標金額
  • ¥2,000,000
  • 購入口数
  • 271口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

【沖縄県民にブラインドサッカーの試合を観てほしい!!体験してほしい!!!】

見えない中でボールを蹴りゴールを狙う。そんなサッカーをみたことがありますか?

 

<ブラインドサッカーを広げ、ゆいまーるな社会を目指して!>
 ブラインドサッカーパラリンピックの正式種目(名称:ブラインドフットボール)でもあり、視覚に障がいのある選手と、声をかけながら選手を導く健常者とが混ざり合いながら試合が行われます激しく迫力のある試合は観る人の心を掴み、一度見てもらえればブラインドサッカーの魅力は必ず伝わると思っています。

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 同時に、ブラインドサッカーを見てもらえれば視覚障がい者のイメージが覆り、視覚障がいについて興味をもってもらうきっかけになるのではないかと考えています。

 私たち琉球Agachiはブラインドサッカーを通して沖縄県民がゆいまーる精神をより発揮できる社会をつくることをビジョンに掲げ、南風原町を拠点に沖縄県内で普及・啓発活動に取り組んでいます。


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 視覚に障がいがあっても、サッカーができる。仲間と協力しあい、見えている人と見えていない人が同じ目標に向かってプレーすることができるスポーツです。

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<ブラインドサッカーとは・・・>
 アイマスクをして行う視覚障がい者サッカーです。転がると音の出る特別なボールを使用します。ピッチはフットサルコートと同じ広さで、両サイドライン上に高さ約1mのフェンスが並ぶびます。

 フィールドプレイヤー4名。ゴールキーパーはアイマスクをしない晴眼者or弱視者が担います。その他、相手チームゴール裏にガイド、自陣サイドフェンス外側に監督が立ち、ピッチ内の選手に声掛けや指示をすることができます。

 国内の大会では晴眼者もプレイヤーとして出場することができ障がいの有無に関係なく、皆が一つのゴールに向かってプレーすることができるスポーツである。

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<沖縄県内でブラインドサッカーの試合開催を目指して>

 今回糸満フードフェス実行委員会様にお声かけいただき、「北海道沖縄フェスティバル」6月18日(日)に開催予定)の中で、フェスティバルのコンセプトの一つとしてブラインドサッカーの試合を実施したいと考えています。

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※フェスティバルのイメージ画像です。

 「北海道沖縄フェスティバル」は、①音楽②文化③スポーツの3つの柱で構成されたフェスティバルで、北海道の音楽や食文化を沖縄に持ち込み、異文化を通して人間性を豊かにしてほしい「体験を経験に」をコンセプトにしたフェスティバルとなっています。

 さらに、柱の一つとして挙げられた「スポーツ」は、ブラインドサッカーが担うことになり、福祉イベンドやパラスポーツイベントではなく、一般のフェスティバルにブラインドサッカーが取り入れられるのは県外でもあまり見られていない取り組みだと思います。

 

<YUIMAの目的>
 試合を行うためには、サイドライン上に設置されたサイドフェンスが必要不可⽋です。サイドフェンスがあることで、選⼿は⾃由にピッチを⾛り回り、迫力ある試合は観ている⼈を惹きつけます。サイドフェンスは⼀式500万円以上と、私たちチームですぐに購入できる金額ではありません。

 国内では競技普及・啓発のためサイドフェンスを購⼊している⾃治体がいくつかあり、沖縄県でも今後ブラインドサッカーのフェンス購⼊を検討してもらえるよう、県に働きかけたいと考えています。そのためにも県内でサイドフェンスを使⽤した試合を開催し、その必要性を伝えることも今回クラウドファンディングを実施した目的のひとつです。

 今回はサイドフェンスを他県から借用し試合を開催したいと考えています。サイドフェンスの借用・輸送にも50万円以上の費用がかかる予定です。


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 さらに北海道沖縄フェスティバルということで、北海道で活動しているナマーラ北海道に来沖してもらう予定です。他県からブラインドサッカーチームを招致し試合を行うのは初となります。招致には相手チームの渡航費やホテル代等も必要になります。

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<資金の使い道>
サイドフェンス輸送費
ブラインドサッカーチーム招致にかかる費用(渡航費・ホテル代等)
審判招致にかかる費用(渡航費・宿泊費)
サイドフェンス設置ボランティアへの交通費
リターン品製作・購入費、支援者への送料
クラウドファンディング実施手数料 など

 
<想い>
 今回の試合が開催できれば、ブラインドサッカーを多くの沖縄県民に見てもらうことができ、障がいの有無によらず、誰もが混ざり合える時間・空間が作れるということを伝えられると思います。

 現在、私たちチームの練習に視覚障がいを有する中高生が参加しており、視覚障がいの有無に関わらず、チームのメンバー同士がコミュニケーションを図りながら楽しくサッカーをしています。


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 視覚障がい児・者がスポーツの楽しさを実感できること、他者と繋がりを持つことができる場所があること、誰もがやりたいスポーツが選べるということを伝えるために、これからも活動を継続していきたいです。

 私たちはブラインドサッカーを通し、沖縄県⺠がゆいまーる精神をより発揮できる社会をつくることをビジョンに掲げ県内で活動しています。障がいの有無に関わらず、お互いに助け合いながら誰もが過ごしやすい沖縄県をつくるためぜひ試合を開催させてください!!!
<チーム紹介>
<チーム名>
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https://www.facebook.com/ryukyuagachi/
県内唯一のブラインドサッカーチーム。
2017年10月発足。
チーム名の由来はヤンバルクイナ
【Value】
人と人との繋がり、絆。
【Mission】
ブラサカを通じて仲間と共に協力し合い、障害を越え、ゴールを目指す喜びを提供すること。
【Vision】
沖縄県民がゆいまーる精神をより発揮できる社会をつくる。


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