沖縄戦で亡くなった方の慰霊のために、平和公園摩文仁の樹木にランを着生させたい!

着生ラン事業
プロジェクトオーナー

温暖化対策友の会

挑戦する人 地域活性化 環境保護 伝統文化

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このプロジェクトは2022年6月30日 (木)までに、
200,000円以上集まった場合に成立となります。
沖縄ラン蘭プロジェクトは沖縄戦で亡くなった方の慰霊を基本理念としているほか、いろいろな記念の意味を込めたランを樹木に着生させて県に寄付する事業です。
首里城焼失後の観光資源としての役割や緑化による温暖化対策による社会貢献も視野に入れたプロジェクトで、沖縄をランの花園にしたいと思っています。


  ★ 沖縄戦で亡くなった方を偲び鎮魂のランを寄付・着生させてみませんか!
  ★ 誕生、就職、結婚、定年等の褒美と思い出としてランを着生しませんか!
  ★ やっぱり沖縄、青い海を忘れないためにランを自宅で育ててみませんか!
  ★ 温暖化対策、資源発掘、美しい沖縄づくりに貢献・体験してみませんか!
  ★ あなたの心に根付かせてください、平和教育と温暖化対策とSDGsを!

自己紹介
1948年大阪市生まれ、関西大学建築学科卒業、1972年沖縄に移住、1982年(株)コミュニティ施設計画研究所設立、建築及び地域計画を専門にしつつ環境問題特に水問題に関心を持ち、「水の会」を立ち上げた。現在はこれまでの事業に別れを告げ、衰えた体力に見合う活動「温暖化対策友の会」でのんびり過ごすことを決め現在に至る。

これまでの活動の記録はこちらから(てぃーだブログに移動します)

 
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
水問題を生涯の研究課題と考えていたが、テーマが大きすぎて構想通り進まないことが明らかになってきた時に、沖縄の特徴を生かし自身の体力に見合った活動として以前から水の会で話題となっていたランを樹木に着生させ観光資源の発掘や街の美化・緑化に貢献する事業を思い出す。

仲間には既にボランティアで実施している人もいたが、ボランティア活動では公的資金や協力者に限界があるため民間資金を活用した事業を模索していたことがきっかけとなった。
 
 
▼プロジェクトの内容
大規模公園において1年間借用した園内樹木にランを着生し樹木所有者(沖縄県)に寄付するプロジェクトです。ランの取付は体験希望者以外は友の会が行い、1年間は台風被害を除き病害虫等により喪失した場合新しい株と取り換えます。

開花報告は2回以上連絡します。着生ランはカトレア、デンファレ、セッコクとし、返礼品はミニ胡蝶蘭5色(白、赤、ピンク、黄、赤リップ)とデンファレ、オンシジウム、セッコクから選択していただきますが、開花している花を優先しますのでいずれの場合も申し込み時期により希望通りにならないこともあります。
取付作業は3月から11月とし、事業開始は2021年12月中頃とします。返礼品・郵送希望は7千円、返礼品・持ち帰り希望は6千円、返礼品なしは5千円です。

問題が生じた場合の対処は友の会が全て行いますが、返礼品の郵送過程で生じる問題はラン生産農家と郵便局の間で処理されるものと理解しています。 


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▼プロジェクトの展望・ビジョン
本事業の狙いは、理念としては平和教育の継承と温暖化対策ですが、現在許可を得ている沖縄平和祈念公園以外の公園(奥武山公園、浦添大公園)や街路樹も許可が得られれば実施し、沖縄県全体を花のプラザとすることです。

樹木に張り付いたランは寄生しているのではなく共生しているだけ、樹木に害を与えるものでないことを理解されれば、着生所歌を見て管理が悪いというご意見に対して管理者が懸念されることは何もないと考えています。つまり、野生に戻していることなので、後は個体の生命力だけに依存することを前提にしています。


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温暖化友の会(連絡先/実施団体)

〒902-0072
那覇市真地270-6-402
TEL.090-3793-8936

花を咲かせてあなたを待っています